大学はどうやって決める?大学受験の前に考えるべきこと5選

どうも、現在大学2年生のフシギちゃんです!今回は大学に行きたいけどどのようにして大学を選んでいったらいいか、またいくつ出願するか悩んでいる高校生さんに向け、これまでの経験を基に私が思うことをお話ししていきます!

1.受験料のことは気にしない

まずはお金の話。これは大学選びの話から少々逸れてしまいますが、今私が高校生の皆さんに一番お伝えしたいことです。

皆さんの中には家庭の事情などで受験料をあまり確保できないがために、受験する大学を少なめに設定しようと考えている方も大勢いらっしゃると思います。

しかし、それは正直言ってすごく勿体ないです。折角大学受験に備えて毎日必死こいて勉強しているのですから、第一志望の負担にならない程度に多めに受けておくことをお勧めします。

実際、私が受験生だったときは国立理系が第一志望で、家計の負担になることを考え、私立大学は滑り止め程度のレベルを3~4校しか受けませんでした。しかし、センター試験(今で言う共通テストね)でやらかした私は国立前期・後期とも惨敗でしたので、残された選択肢は滑り止めで受けた私立大学だけでした。

「どうせ行く学校は一つなんだし、そんなにたくさん受けても意味ない」と、私自身当時は思っていましたが、受験本番は何が起こるかわかりませんし、チャンスがたくさんあるほど安心できます。

センター試験で実力を発揮できなくても、「私立で挽回してやる」という気持ちになって、自分のこれまでの偏差値よりも高いレベルの大学に合格するなんて、意外とよくあります。

また、受験は学力以外にも「運」というものも大きく関わってきます。たまたま自分の得意分野が出たor出なかった、自分の行きたい学科だけ今年はたまたま出願者が激減し、倍率が減って入りやすくなったりとかね。宝くじ的な要素も無きにしも非ずなのです。だから模試の判定なんかは、気にし過ぎない方が良いです。

行きたい大学でなくとも、有名どころを軽い気持ちで出願するのもいいと思います。「もしかしたら合格できるかもしれない」と、モチベーションにもつながりますしね。私みたいに安全なところのみ受験してすべて合格し、「なんだ、これなら○○大学も受けたら受かったかもしれない」などという後悔はしてほしくないです。今までの努力が勿体ないです。

最悪、お金がないなら多少借金しても構わないと思います。私立大学の受験料は一般的に2-3万円程度ですので、10校受けてもせいぜい30万(大学によっては割引制度もあるよ)。大学に入ってから半年ほどアルバイトをすれば容易に返済できる額です。または、高校1-2年の段階でアルバイトをして事前に貯めておくなどすると、より安心ですね。

2.実際に足を運ぼう

大学を選ぶ際には、実際にどのような大学なのか自分の目で確かめることがとても大事です。

私自身、オープンキャンパスなどにはあまり行かずに、ネットでの評判が良い、パンフレットに書いてあった研究内容がなんとなく自分と合っている、先生が感じが良さそうなど、あまり下調べをせずに志望校を決めてしまったので、正直入学後に自分の抱いていたイメージとギャップを感じることは色々とありました。

百聞は一見に如かずですね。

オープンキャンパスや学際などは、高校生・受験生限定の楽しいイベントもたくさんありますので、大学に入る前に出来るだけたくさん行っておくと良いでしょう。

(高3は受験勉強で忙しくなると思いますので、高1-2年の内に早めに行っておきましょう)

以下に大学へ行った際にチェックしておくべきポイントを列挙しましたので、是非参考にしてみて下さい。

●アクセス

4年間通い続けることを考え、通学にどれくらいの時間・労力を要するか、交通費はいくらかなども、実際に赴いてみることでよく分かります。

●立地

日当たりの良い場所か、うるさくないか、大学周辺の施設は充実しているかなど。

●大学の規模

少人数なのか、マンモス校でワイワイなのか

●学生の雰囲気

真面目な学生が多いのか、パリピが多いのか

●男女比

出会いというのも、充実した大学生生活を送るうえで大事ですよね。

●施設

校舎は綺麗か、十分な広さか、研究に必要な設備はあるか、図書館は充実しているか、その大学にしかない施設など

●先生はどんな感じか

体験授業が用意されている場合もあるため、受けておくと良いでしょう。先生との相性も大事な要素です。

●学食・レストラン

学食がおいしいと大学に行くのも楽しみになるものです(笑)また、大学によってはスタバやコンビニ、チェーン店なども入っていたりするので見ておくとよいでしょう。

●サークル

どのようなサークルがあるのか、どんな人たちが集まっているのかも見ておくと良いですね。

楽しいサークルに入れば大学生活はより充実しますし、人間関係の幅も広がりますよ!

3.入学後にかかる費用

大学によっては学費以外にもお金がかかってしまう場合があります。特に以下の点について、大学のホームページなどで調べておきましょう。

●休学費

休学して勉学以外の何かに熱中する一年を過ごすのも、モラトリアム期間を充実させるのに良いと思います。

休学費は国公立大学では恐らく無料ですが、私立大学では莫大な額を要求されることもあります。

私の通う大学では一年休学するのに一年分の学費の半額(約70万円)かかります。在籍を保持するだけで、どうしてそんなにお金が必要なんでしょうね。

●再履修費

これは単位を落とした科目を次年度以降に再度履修する際に必要です。

私の大学では1科目2000円かかります。これに関しては、まともに授業を受けていればそこまで単位を落とすことはないため、あまり気にしなくても良いでしょう。

●留学費用

大学によって、独自の留学プログラムがあります。留学を考えている方は是非調べておくと良いでしょう。

また、逆に大学によっては以下のようなメリットもあります。

●特待生制度

入試や大学での成績が優秀だと、一年分の学費が半額になるといった制度で、多くの大学が採用しています。

●奨学金

日本学生支援機構の奨学金に加え、大学が独自に出している奨学金も多々あります。

ある条件を満たせば学費の負担が減る可能性があるので、特に私立は調べておきましょう。

4.カリキュラム

大学を選ぶ前に、カリキュラムは必ず確認しておきましょう。

私の今いる学部は、生物と化学を両立して学ぶことが出来るのかな~というような雰囲気でありながら、実際は生物系の授業はほとんど無く、もっぱら化学系の授業ばかりでした。

「これなら別の大学でも良かったな」と正直思います。

ですので、皆さんは私みたいな後悔をしないよう、ちゃんと自分の望む授業内容・構成かをカリキュラムで確認してください。

またそれを他の大学のと見比べ、どちらの方が自分の方向性と合致しているかを検討しましょう。

5.卒業後を見据える

卒業後の進路によって、行くべき大学というものは違ってきます。

【企業へ就職】

これはいわゆる文系就職というやつですね。文系理系問わず、大半の人がこれに該当すると思います。

企業へ進みたいならばズバリ、ネームバリューのある大学、いわゆる難関大への進学をお勧めします。

皆さんが大学3年生になって就職活動をするときに、どこの大学に在籍しているかというのは非常に重要になってきます。企業側は優秀な人を雇いたい。そこで、東大とか慶応とか上智とかいう難関大にいる学生を欲しがるのです。偏差値の高い大学にいる学生ほど優秀な学生である割合が高いと考えているんでしょうね。

また、企業によってはある一定以上の偏差値の大学でないと書類選考で落とされてしまうという、「学歴フィルター」というものも存在します。その内大半はMARCHレベル未満の大学を切り捨てるものなので、大手企業への就職を考えている方は、MARCH以上の大学に進学しておくと後が楽です。

【公務員】

公務員に関しては正直ものによります。

教師になりたいのであれば教員免許の取得可能な大学で、出来れば教育系の学部が良いでしょう。

官僚として霞が関で勤務したいのであれば、これもまた東大とかのいいとこの大学(あくまで官僚に難関大出身者が多いという傾向によるものですが)。

地方公務員ならばどこの大学でも大した差は無いですね。

といった感じでしょうか。

【専門職】

医師、獣医師、歯科医師、薬剤師、弁護士などは、どこの大学であろうとしっかりと勉強をして国家試験に合格すれば、職に就くことはできます。出身大学によっては優遇されることもあるそうですが、偏差値の高い大学でなくとも大丈夫です。

専門職になりたい方は学費などの面で大学を選んだ方がいいかも知れませんね。特に医学部は私立と国公立とで学費は雲泥の差ですから。

【研究職】

ガチ理系の方で、将来研究職に就きたいのであれば、ほとんどの場合大学院に進学しなくてはいけません。

研究者を雇う身としては、高い研究能力や実験機器を使いこなす能力のある人間が欲しいためです。

大学院でしっかりとしたところに進学し、そこで研究実績を積めば研究者にはなれます。

ですので、大学の段階では、将来研究する分野に関係のある学部であれば、偏差値に関わらずどこでもいいです。ただ、自分の興味のある研究や、他の大学にないユニークな研究を行う大学の方がいいでしょう。興味を持って学べますからね。

個人的におススメの学部

最後に私が個人的に薦める学部についてご紹介します。

それはズバリ、教養学部です。これは文系理系問わずにおススメです。

他に国際教養学部、リベラルアーツ学部などといったものがありますが、内容はおおむね一緒です。

内容としては、専攻というものを設けず、まんべんなく様々な科目を履修できる学部です。

また、自分の好きな科目を好きなだけ履修することも可能です。

そのため入学後に興味を持った分野を重点的に履修することも出来、将来何になりたいかまだ決まっていない人におすすめです。

また、雑学のような授業もあり、楽に単位がもらえる科目(いわゆる楽単)が多いのもメリットです。

「国際教養学部」という学部は授業がすべて英語で行われるため、英語力を鍛えたい人にもってこいですよ。

ただ、これらの学部は他の大学と比べると専門性には欠けるため、化学を極めたいとか、経済学を詳しく学びたいなどと自分の専攻したい分野が前もってある人は、その分野に強い大学へ行った方が良いでしょう。

【教養系の学部のある大学】

・国際教養大学国際教養学科

・慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)総合政策学部、環境情報学部

・横浜市立大学国際教養学部

・玉川大学リベラルアーツ学部

などなど

(慶応SFCは英語・数学・情報から一科目+小論文のみで合格できるので、負担が少なく穴場学部だよ。ネームバリューもあってお得だね笑)

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